上から与えられた仕事を「こなす」のが仕事という考えでは、これからは 企業の発展は
なかなか厳しいものになると言わざるをえないでしょう。
「人と組織が共生する経営管理のあり方」を基本概念とする目標管理が
企業を持続的発展させるためには求められていると思います。
「目標」の持つ意味は大きく2つ。
1つは会社、組織にとっての意味で、企業が経営する場合、
必ず目標を持って活動し、管理者や社員の力を結束させます。
もう1つは、社員にとっての目標の意味で、自分自身の能力向上であり、
働き甲斐・個人の充実感づくりです。
目標管理の目的は、この2つの意味を持つ「組織目標」と「個人目標」を
融合させ、社員の自主性・自立性を高め、活力ある組織を作ることです。
目標管理はノルマ管理でもなく、目標達成度によって給与や賞与額を決定する
評価の道具でもありません。
社員が、会社の経営方針・目標を理解しベクトルを合わせ、
それを各組織・個人の目標設定と目標を達成するための活動に
納得感を持って落とし込む。
上から押し付けられるのではなく、自ら考えて課題を見出し目標設定し行動する
仕組みを作ることで、自然と人材も育ち、企業を発展へと導いていく
よい循環環境を生み出します。
ご要望に応じて半年前後に渡るプロジェクトとし、
経営者・幹部社員・管理者等チームメンバーによる
ワークショップを交えたコンサルティングにより、
従業員のやる気を引き出し、自主性を持って会社目標へ
力を集中できるような、経営支援をさせていただきます。
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